目の前の1試合が優勝を左右する勝敗になるかもしれない

勝率5割ということは

2回に1回は負けるってことです。

交流戦が終わった時点で、阪神の勝利数は35、敗戦数は34、引き分けが4

勝率で言うと、5割0分7厘

ほぼほど5割といっていいでしょう。

3月が2勝1敗

4月が11勝13敗1分

5月が15勝9敗1分

6月が7勝11敗2分

こうしてみると、5月の勝ち越しがトータルでの貯金に繋がっているんですね。

福留が6月1日から抹消されているところを見ると、その辺で戦力ダウンしていることになるのかな、やっぱり。

それとやっぱり近本の出塁かな。

5月には10個あった盗塁が、6月はまだ3個ですもんね。

ちなみに出塁率だけを見ると

4月 .411
5月 .339
6月 .220

と下降しています。
疲れ?
他球団のマーク?

その両方なのかもしれませんが、今月の.220は試合を見ていても実感します。

出塁しないことには盗塁も出来ませんから、3個というのもうなずけます。

ちなみに鳥谷さんの最高出塁率は2014年の.415です。(すごい数字ですね)

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セ界失策王阪神大山

こんな見出しで記事になってちゃいけませんよ、4番が!

両リーグ最多の失策数66だと言いますが、実際はもっとたくさん、その1.5倍ぐらいあるんじゃないですか?
ただ、記録がエラーにならなかっただけで。

しかもエラーがタイムリーだったり、エラーによって残してしまったランナーが得点に繋がったりすることが多いのでダメージも大きいです。

「球史に残るエラー」を犯した阪神選手

今から46年も前のことですが、こんな試合がありました。

1973年8月5日の甲子園球場で行われた阪神対巨人戦だった。9回表、阪神は2対1とリードし、巨人の攻撃も二死一、三塁と勝利まであと一人という場面を迎えた。

 マウンドにはエースの江夏豊がいた。打席の黒江透修の打球はセンターを守る池田の正面に飛んだ。ところが彼はその場で滑って、尻もちをついてしまった。
 
 打球は彼の頭上を越えて転々と転がり、二人の走者は生還し、巨人が逆転した。池田は茫然自失となって立ちあがれなかった。捕手の田淵幸一はミットを地面に叩きつけ、江夏もただセンターを見ていた。その裏、阪神の反撃は及ばず、巨人が勝利した。痛いエラー(記録は三塁打)だったが、このとき新聞には<巨人はラッキーな勝ちを得た>と書かれた程度で、大きく非難されることはなかった。

 この年の阪神と巨人の優勝争いは、最終試合の直接対決で勝った方が優勝という劇的な展開になった。この試合で巨人が9対0と勝利して優勝を決めた。巨人とのゲーム差は0.5、僅差で阪神は優勝を逃した。 

引用:AERA dot.

この時の1つの敗戦で阪神が優勝を逃したわけではなく

130試合戦って、その結果、巨人に0.5差で優勝を逃してしまったわけなのに

この年のオフ、池田氏はいつしか「世紀のエラーを演じた男」と呼ばれ、戦犯にされてしまった、と言います。(※詳しくは記事をお読みください。)

だけど、今年だって最終戦が優勝を決める1戦にならないとも限りません。

もしもそうなった時に「あの試合をエラーで落としたりしていなければ・・・」なんて後悔をしても遅すぎます。

ま、もうすでにそんな試合がいくつかありますが・・・

とにかくファンの健康を損ねる試合だけはやめてもらいたいです。

そして鳥谷さんへ

38歳のお誕生日おめでとうございます!

まだまだ現役でファンを魅了するプレーをしてください!
期待しています!!

なんとか今日中に更新できましたww

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2019 フリートーク

Posted by どらみ