虎のショート（能力が）同じなら当然若手を使う by 矢野監督
「7対3で (鳥谷選手が) 上回っていても、若手を使う」と言い放った前監督とは違い
「5対5なら若手を使う」と矢野監督は言っていました。
とすると、まずはバッティングでしょうね。
バッティングでどれだけアピールできるか。
打順にもよると思いますが、下位なら走者を返せることが条件になってくるし、上位なら塁に出ることが求められるでしょう。
なので、やっぱり1番を打ってもらいたいかな、鳥谷さんには。
相手バッテリーにとっても、1番に鳥谷さんがいるだけでプレッシャーになると思うので！
本当はね「5対5」ならベテランを使って欲しいんですけどね、私としては。
矢野さんも自分の現役時代、きっとそう思っていたと思うけどね。
「同じなら俺を使えよ！」って。
結局「まったく同率」ってことはないんだと思います。
どこかで「差」が生まれる、としたら
それはベンチでの声出しかもしれないし
打った後の走塁かもしれないし
ピンチの時にピッチャーに掛ける声かもしれないし
数字に表れる打率や打点、出塁率なんかじゃなく、もっと泥臭い差かもしれません。
私はとにかく、鳥谷さんが「遊撃やります！」と言ってくれたことが嬉しいし
それを「よし！やってみろ！」と言ってくれた監督にも感謝します。
矢野監督も「トリがあの年齢でもう一回ショートをやるっていうのは、チームにとってすごい刺激になるからね」と評価していました。
本当にそうですよね。
来年6月には38歳ですから。
北條選手とは13歳差ですから。
でも負けないで欲しいし、シーズンの初めに、グラウンドでその姿を見たい！
どうしてもショートであなたの姿が見たいのです！！！
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【あとがき】
今日は12球団合同トライアウトの日
恐らくFA同様、これまでに対象選手はすでにリサーチされているはずなので
当日の成績いかんと言うよりは、今日は最終確認みたいなものかもしれません。
広島は赤松選手と来季も契約を結びました。
赤松選手と言えば、胃がんの手術からリハビリをしていることで、ファンからも復活を熱望されているファイトある選手です。
赤松選手も36歳
もう来季が復活できる最後のチャンスかもしれません。
それでも戦力外とはならず、球団から求められる存在であるのは素晴らしいことですよね。
赤松選手がんばってください！
