北條失策が阪神象徴 守れない野球では勝てない

こんな記事がありましたが、読まれましたか?

もう2週間以上前の話ですが・・・

その日(2019.9.4)の当ブログの記事はこれ

 投手はたまらんですよ。野手が守ってくれることが大前提で、初めて打たせて取る投球ができる。打たせて安心できるのと、打たせたら何かするんじゃないかでは、180度違う。これではこの先、CSを争う上で接戦を勝ち切れない。投手陣の気持ちも持たない。
 私はキャンプから、阪神は守りをしっかりしないと優勝争いはないと言い続けてきた。それが逆転でCSを争おうとしている今も、練習から緊張感、危機感がない。今日の試合前練習も見たが笑い声しか聞こえてこない。他チームの守備練習を見ると、実戦も想定しながらやっているところが多い。ショートバウンドを捕る練習や、短いスローイング、バックホームの練習をしているところもある。
 阪神も練習してないとは言ってない。同じやるにしても、高い意識と緊張感を持って実戦を想定した練習をしないといけないということだ。これは今年に限ったことではない。この状態、このレベルの守備では来年も優勝争いは難しい。サヨナラ負けに、敗戦につながった1つのエラーを、しっかり肝に銘じてほしい。/ 権藤博

守備のまずさは相変わらずで、昨日も7回無死一、二塁で山田哲人の低いライナーを三塁手大山がダイレクト捕球。飛び出した二塁走者広岡はあわてて帰塁するが大山が二塁悪送球失策。その後、2点を失うミスになりました。

鳥谷さんが入団した際の岡田監督が、鳥谷さんをショートに抜擢した理由を先日の解説の時に話しておられましたが
「大学時代、試合で一度も暴投をしていない」と。
見る目が違うよね、やっぱり内野手出身の監督さんって。

もう一回やってもらうしかないんちゃいます?
岡田さんに監督を。
そしたら、試合前練習で笑い声なんか聞こえてくるなんてあり得ないと思いますけど。

藤川温存での負け

9月4日のサヨナラ負けの試合

2019.9.4の試合結果

この試合は6回の三塁手北條のエラーまでは先発の秋山が投げていました。
その後、島本が投げ
7回は岩崎が0点で抑え
8回はジョンソンが佐野恵太にソロホームランを浴び1失点
9回はドリスが投げなんとか同点で延長戦に入りました
が、なぜか10回には藤川ではなく能見が登板
筒香にサヨナラホームランを浴びてサヨナラ負けを喫しました。

 ベンチの最大の采配ミスは、この能見の選択だ。打順はソト、ロペス、筒香。なぜ“守護神”の藤川ではなく能見だったのか。藤川は、心技体共に準備は整っていた。先攻めの阪神からすれば「リードして藤川」の考えだったのかもしれないが、横浜DeNAの2、3、4番の“最強の並び”を乗り越えなければ、そこでゲームは終わる。「いいピッチャーから投入する」は延長戦の原則だ。監督として藤川という切り札を温存したままの敗戦は最悪である。

詳しくは以下の記事をどうぞ

なぜ阪神は守護神の藤川を温存して横浜DeNAにサヨナラ負けを喫したのか?

思い出すだけでムカっとしません?(▼、▼メ)

こんなベンチの采配ミスや守備のエラーで落とした試合が、いったい何試合ありました?

だから、ファンの心が離れていってしまっているんだってこと、わかっているんでしょうか、この球団は。
だけど、来年もこの体制は変わりません。
きっと采配が別人のように変わるとも思えません。

糸井は何をしているのかな?
あれだけ故障をしても来年も契約してもらえるのかな?
打つというだけでね。

背番号1番の決断

引退か移籍か。阪神の鳥谷への「今年で辞めて下さい」“引退勧告”は暗黒史を彷彿させる不手際

 岡田彰布氏もマスコミへ戦力外をリークされる形で去就問題が起き、結局、「引退してスカウトをしなさい」と引退勧告された。岡田氏は、それを拒否、自由契約の道を選択しオリックスに移籍した。真弓明信氏も、球団サイドが引退試合を用意して引退勧告を行ったが、それを拒否。自由契約を選択したが、獲得する球団は現れず、1年後にフェイドアウトするかのように引退した。

トリさんが選んだ道は厳しい道だと思いますが、今のこの球団には魅力がありません。
移籍してこれからも頑張ってください。
そして、またファンを魅了してください。

岡田さんや真弓さんと違うところは、鳥谷さんを応援するファンの絶対数でしょうね^^
プロ野球はエンターテイメントだから。
残り試合、全部、鳥谷さんを先発フルイニングで出してください。

気になっていることがあります。
トリさんがつけていた背番号1番、誰がつけるのでしょう。
おそろしく重いよ。

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2019 フリートーク

Posted by どらみ