広島が負けるから なかなか３位と４位の差が広がらない
8月30日 (金) 阪神 vs. 巨人 20回戦（121試合目）
阪神甲子園球場 19:00～3時間37分
阪神 1-4 巨人
先発オーダー
- (遊) 木浪 聖也
- (中) 近本 光司
- (左) 福留 孝介
- (一) ジェフリー・マルテ
- (二) 糸原 健斗
- (三) 北條 史也
- (右) 中谷 将大
- (捕) 梅野 隆太郎
- (投) 高橋 遥人
大山スタメン外れる（遅っ）
試合
ほぼほぼラジオ観戦
ABCラジオの解説が岡田彰布氏だったので、ほぼほぼラジオ観戦していました。
相変わらず
「だから～」
の連発で、著書ではいろいろ学ばせて頂きましたが、トークでは何を言いたいのか把握するのは困難でした(笑)
ただ、ショートの守備にまつわることに関しては、耳を澄まして岡田節を聴いていました。
そこで言っていたのが
二遊間は守れるもんを出さんとアカンでしょう
（１番から８番まで）全員打てる野手を並べるなんて無理なんやから
ということでした。
今日も、５回の木浪が石川のショートゴロを後ろに逸らせた守備を「あれがヒットになるんやからね～」「正面で打球を処理しておいてエラーにならんのは変でしょう」
と、元監督であり元二塁手でもあった岡田さんのお言葉です。
土のグラウンド甲子園でのショートの守備
やっぱり誰よりも秀でているのは鳥谷さんじゃないかと思います。
（その選手がなんでクビになるねん！おかしな球団やわ！）
６回にも２アウト２塁、１塁で大城の打球を、マルテがまた深追いして捕球態勢の糸原の前まで行って打球を処理
結果、ピッチャーがベースカバーに入ったものの間に合わずに満塁にしてしまいました。
幸い、次の小林が１球でアウト（セカンドゴロ）になってくれたから良かったものの
マルテのこのやらかしが多すぎます！
ほんまに守備が酷い。
記録上はエラーじゃないけれど、エラーもどきがいっぱいあり過ぎるほどある！
丸に始まり丸に終わる
７回の決勝点を叩き出したのも丸なら
９回のダメ押しホームランを打ったのも丸
しゃくやけど丸にやられっ放しやん。
ただ、７回の丸の打席、なんで申告敬遠にせーへんかったのか意味がわからんと岡田さんが解説でぼやいてはりました。
２番の坂本に対してはボール３になったところで申告敬遠を選択したのに
同じように丸に対してもボール３になったのに敬遠せずに勝負して決勝点を入れられる
岡田さんに言わせたら、そんな采配はあり得ない、のだそうです。
あの場面では、丸に連続ボールで３－０になった時点で歩かせ岡本勝負やって。
つまりは監督が変われば試合の展開も大幅に変わるってことでしょうね。
矢野さんのままでは来年も勝てそうにありません。
どうして監督まで複数年契約をするんでしょうね。
それはつまり、１年目や２年目は腕試しでいいですよって言ってるみたいなもんじゃありません？
３年目に優勝してくれたら、って。
関係者は大変やろうけれど、選手も監督も、みな単年契約しかでけへんようにしたほうがええと思うで！！
だって、一年で何がどう変わるか、誰にも分かれへんし。
2015年から５年契約なんていう大型の契約をした鳥谷さんが、2019年（その契約最終年）にこんな扱いを受けているなんて誰が想像したでしょう。
だからやっぱり単年契約で、全員が一年限りで勝負をかけて闘った方がええんちゃうかな。
特に監督やコーチはね！
単年契約にしといてくれんと、ファンは来年への希望が持てなくなります。
鳥谷さんは、まだ何も決めていないとマスコミ向けには語っていますが
もうすでに腹は決まっていると思います。
別のチームで現役にこだわる可能性も大いにあると思います。
だって、まだできるもん！
ファンはまだまだ見たいもん！
鳥谷さんを流出させて、ガラガラになった甲子園のスタンドを見てみたいのだ！
┗|*｀0´*|┛ワッハッハ!!
