ABCラジオの岡田さんの解説が興味深かった、それだけです!
守乱
阪神 1-8 巨人
2回表の巨人の攻撃がすべてでしたね。
巨人の攻撃というか、阪神の守備がすべて、というか。
まず岡田さんは、ウィーラーのサードゴロは大山にもっとチャージしてセカンドアウトを取って欲しかったと言っていました。
そうすれば一死1,3塁でゲッツーの可能性を残すことができました。
ガンケルはウィーラーも打ち取っていたし
大城の打球もベンチが前進守備の指示をしていなければ糸原が捕れていただろうし(前進守備でもあれは捕れよ!)
菅野のバントも結果的にショート中野の捕球エラーになりましたが
ここの岡田さんの解説は
「中野はゲッツーを取りに行こうとするからこうなるんよ」
「左足でベース踏んでるでしょ」
と言っていましたが
リプレイを見直しましたが、中野は右足でベースを踏んでいるし目いっぱいグラブを伸ばしても捕れていませんでした。
あれは本当にゲッツーを取りに行ったがためのエラーでしょうか?
そこは疑問です。
そもそも、岡田さんは大城勝負に行くより、次がピッチャーなんだから歩かせて俺なら菅野勝負にすると言っていました。
1点もやりたくないベンチが招いた大量失点とも言えますね。
今日はサンテレビでも中継があったし
最初は桧山さんもいるしサンテレビを観ていましたが
アナウンサーが下手くそすぎて鬱陶しいので音声を切り、ABCラジオに切り替えたら岡田さんでした。
試合終了後リプレイを見るためにDaZN を再生したら、こっちの解説は掛布さんでした。
さすが伝統の一戦は解説者も豪華ですね^^
同じ2回の巨人の攻撃シーンでも、岡田さんと掛布さんでは解説が全然違いました。
岡田さんはホントに監督目線で厳し~い!
今更ですが、2016年から岡田さんに監督をして欲しかったよぉぉぉぉぉぉ!!!!!
まぁそれでどうなったかなんて、誰にもわかりませんが
もしかするとドラフトのくじ引きで佐藤輝明を引き当てていなかったかもしれませんね。
岡田さんは大山のことについても面白い見解を話していました。
大山はよく「何番にいてもチャンスで打順が回ってくる」と言われますが
それは違う!と。
大山と勝負した方が点が取られにくいと相手のバッテリーが考えるから
自然と大山まで打順が巡ってくるだけや、と。
そして4番を打つ選手を試合の途中で下げることは絶対にやったらあかん!とも。
今日も阪神はファーストを守っていた4番のマルテを9回の守備で下げています。
大山が4番だった時も、しょっちゅう試合の途中でサードからファーストに守備位置を変えていました。
あんなことも絶対にやったらあかん!と言っていました。
4番というのはそういうことやねん、と。
まぁつまり、長い間、阪神には4番打者(中心打者)がいないってことでしょう。
ファームの佐藤が5打数4安打3打点の大暴れ
さて、どうするでしょうね。
最短で一軍に戻すことはしないと平田二軍監督も言ってましたから
たぶんないのでしょうけど
岡田さんは戻したらええ、という意見でした。
そうすれば、外野手に外国人2人いらんようになるって。
佐藤輝明なら真の4番打者になれると思うけど。
その佐藤輝明にどこを守らせるのか、はっきりさせて欲しいです。
二軍でもライトからサード、とどっちも守らせてるみたいやけど
それもこれも、みんなサードに大山ありきで守備位置を決めるからそうなるんやん。
ほんまモヤモヤするわ!
それなのに、Y続投の報道が余計にモヤモヤする!
だけど次の監督がファン投票で選べるんならええけど、そうじゃないならまたとんでもないのを連れてきそうやから
どっちもどっちやな。
岡田さん曰く
残り10試合が大事、と。
近本出塁、中野送りバントしかやらんベンチが作戦勝ちすることはないでしょう。
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