巨人の生え抜きスター長野選手の広島移籍にはびっくり

FAの人的補償

制度だから仕方がありません。

条件を満たせばそんなこともあるでしょう。

いや~それにしても、記事を目にしても「ん?長野って巨人にもう一人いたか?」と一瞬わが目を疑ってしまいました。

昨年オフ、FA権を取得して広島から巨人入りした丸選手の人的補償として、どうやら長野選手がプロテクトリストから外れていたようです。

長野選手と言えば、2016年には巨人で選手会長も務めた、本当に生え抜きのしかもスター選手という認識です。

しかも長野選手自身が巨人入団を熱望し、06年のドラフトでは日本ハムに4巡目で指名されたものの入団を拒否

08年には巨人以外のチームから指名されたら「Honda に残る」と宣言していたにも関わらず、千葉ロッテが2巡目に強行指名

2度に渡ってドラフト指名を受けた球団との交渉を拒否する結果となりました。

結局、翌09年のドラフトでやっと意中の球団から1位指名を受けて晴れて巨人の背番号「7」を背負いプロ野球人生がスタートしました。

広島もやるやん

人的補償としての移籍を断ることはイコールNPBからの引退を意味するほど絶対的なルールみたいなので

長野選手はライバルチーム広島に移籍することが確定的でしょう。

広島は、新井選手も抜けて代打の切り札も手薄になり、その補強も視野にあったそうですし

もともと丸選手に用意されていた額の年俸が浮いたわけですから、そりゃあ、それなりに高額な選手もプロテクトから外れていれば狙えますよね。

長野選手の年齢が34歳、内海哲也選手の年齢が36歳。

巨人がこの両名をプロテクトリストから外していたのは、やはり年齢によるものが大きかったのでしょうかね?

長野選手は、巨人では一番最後(12月21日)に契約を更改したそうですが、まさかその17日後には広島に人的補償で移籍するとは夢にも思っていなかったでしょうね。

よそ事とはいえ、同じリーグ内でのことなので、この発表は、西武に移籍した内海選手以上に衝撃的でした。

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長野選手にはぜひセ・リーグの覇者広島でもう一度輝いてもらいたいです。

かつて江川さんの代わりに阪神にやってきた小林さんのごとく、巨人にだけは敵意むき出しで挑んでもらえたら・・・と。

反骨心ほど人間を奮い立たせる原動力になるものはない、と思っています。

あとがき

先日Amazonで注文したノートとサインペンが届きました。

さっそく、1ページ目にオープン戦の日程を記入しました。

ノートとサインペン

何をどう書くかは、気分しだいで♪

1から143までページ番号を振っていたら、その試合数の多さをあらためて実感しました。

手書きの文字には、そのときの感情も残りますよね。

手帳やノートが好きすぎて、買い込みすぎたので、今年はせっせせっせと手書きで色んなものを残していきたいと思っています。

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2019 プレシーズン

Posted by どらみ