２回に７点も取って もうちょっと楽に勝てんか？
6月2日 (日) 広島 vs. 阪神 12回戦（55試合目）
マツダスタジアム 13:30～3時間33分
広島 5-7 阪神
試合
今日の先発は、糸井が戻って陽川が高山に代わった、そんな感じでしょうか。
それにしても左バッターの多い阪神タイガースの野手。
- (中) 近本 光司
- (二) 糸原 健斗
- (右) 糸井 嘉男
- (三) 大山 悠輔
- (一) ジェフリー・マルテ
- (捕) 梅野 隆太郎
- (左) 髙山 俊
- (遊) 木浪 聖也
- (投) オネルキ・ガルシア
今日の序盤のハイライトはなんといっても、２回表の打者12人の猛攻撃に尽きるでしょう。
梅野 ホームラン+１点
→梅ちゃんがホームランを打つと勝つ気がする！！
髙山 四球
→価値あるフォアボール！
木浪 ヒット
→２球目をヒット
ガルシア 送りバント １アウト
→送りバントの処理をアドゥワがもたつきギリギリ１アウト
近本 タイムリーヒット+２点
→動揺しているアドゥワの初球を見事にセンターにはじき返す！
糸原 レフトフライ ２アウト
→先発野手で一人だけヒットが打てなかった糸原
糸井 ヒット
→きっちりヒットを練り込んでくるベテラン
大山 タイムリースリーベースヒット+２点
→広島のライトは大山の打球がホームランだと一瞬思ったみたいね。価値あるタイムリーヒット！
マルテ タイムリーヒット+１点
→こんなチャンスに打たなきゃ損！とばかり打点を稼ぐ助っ人。
梅野 ヒット
→なんと１イニングで２本もヒット！梅ちゃんすごい！
髙山 タイムリーヒット+１点
→とどめのタイムリーヒット！
木浪 レフトフライ
→攻撃終了
回がまだ２回だけに、広島もピッチャーが準備できていなかったのか、アドゥワが投げ続けてくれて助かりました。
なんか、いつぞやのガルシアを見ているようで、先発ピッチャーの崩壊って怖いですね・・・。
だけど、広島相手に２回に７点を取ったからって安心していられないのが現実なんですよね。
その不安は、見事６回に的中します。
ガルシアも打たれましたが、阪神の守備陣慌て過ぎ！エラーし過ぎ！
公式の記録では、６回に満塁のシーンで田中広輔のレフトへのヒットをホームへ返球した髙山のエラーが１つ
野間の内野安打でマルテと大山がそれぞれ送球エラーでこの回のエラーは３つ
もう、ボロボロ Σ(Ｔ▽Ｔ;)
どこにも投げん方がマシやと思った。
とどめにバティスタにタイムリーを打たれて、４番鈴木の場面で代わった守屋の強心臓に救われましたね。ガルシアが。
守屋の働き、すげー！
そのあとの回は得点できずもやもや
７回表も満塁のチャンスで近本が８球粘るもセカンドゴロで１点も入らず。
９回表にも相手がエラーしてくれているのに、髙山がダブルプレーに倒れるし、植田も仕留められず無得点に終わりました。
それより！！
私は言いたい！！
なんで７回表、代打で出た鳥谷さんじゃなく、植田がショートの守備に入ってるんや！！
なんでや！なんで鳥谷さんにはショートを守らせず、代走でもなんでもなく、守備からなんで植田がショートを守るんや！！！
木浪は３回の野間のショートゴロでもエラーをしでかしてるし
６回に５点取られた時だって、２アウトで野間のショートゴロを木浪がアウトにしていれば２失点で終わってたはずやったのに。
自打球を当てたあとの回で、なんでショートを植田にするのか。
そんなに信用がないのか？
鳥谷さんより植田の方が守れるのか？？
私は今日の試合で、ここが一番気に入らん！！！
ここが気に入らなさ過ぎて、もう他のことはどうでもいいわ！！
まるで去年の代打鳥谷の後、ショート森越を見ているようやったわ。
というわけで、鳥谷さんのショートとしての出場を見るのが生きがいのファンにとって、今日の守備変更は最悪でした。
あの守備変更を知った瞬間、正直、試合なんてどうにでもなれ！とまで思いました。
思うのは自由、思想の自由。
試合結果は、藤川、ジョンソン、ドリスのFJDが抑えて勝ちましたけどね。
６ゲーム差にならずに済んでよかったやん。
とはいえ、私にとって、ひどく無感情な試合になりました。
火曜日からの交流戦１８試合でせ・リーグの順位がどう入れ替わるかは楽しみです。
広島に勝つチームがいっぱいありますように。もう他力本願しかありません。
