規定打席という高い壁

2021.06.15 18:18

規定打席に到達するまでの道のり

打率こそ.2721 と14位ながら

打点は岡本の35 に次いで 31 と堂々の2位!

そう、もちろん新人王を狙うあの方です!

モンスター佐藤輝明

佐藤の場合は開幕から6番ライトで先発出場を果たしていたので打席数は160 と規定打席に到達しています。

ちなみにこの規定打席というのは、試合数 × 3.1 で求めるそうです。

阪神タイガースの場合ですと現在 40 試合消化しているので

40 × 3.1 = 124

となります。

阪神タイガースで現在規定打席に到達している選手は

  1. 近本 173
  2. 糸原 165
  3. マルテ 162
  4. 佐藤輝 160
  5. サンズ 157
  6. 梅野 146
  7. 大山 128 (ギリギリ)

そして8番目にわれらが中野拓夢くんが 98 で続きます。

こうしてみると今シーズンは1番から7番までが固定されていたことがよくわかりますね。

大山が戻ってきてどこを守るのか、何番で打つのかは興味がないのでさておきw

8番バッター中野拓夢くんにとってはこの3.1 という数字が意味するものは大きいのです。

彼の場合、開幕はベンチスタートでしたし

8番という打順のために、ロースコアの試合では3打席しか回ってこないこともあるわけです。

ということで、彼が今後、ショートでフルイニング出場を果たせた場合

いつ規定打席に到達する可能性があるのかシミュレーションをしてみました!

試合が雨で流れなかったと仮定して

そして全試合4打席回ってきたと仮定すると

6月23日にその日が訪れます!

eye_catch_18216

楽しみ~!

でも、よほどこの先ヒットを打って守備でファインプレーでも見せ続けない限り

またそのうち木浪を使っていそうです・・・。

ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

中野くんばかりではなく

最近は、この規定打席に到達しない選手の割合が多いらしいですね。

その後の記事 ↓
2021.06.14

おまけの得点圏打率

梅ちゃんの得点圏打率が高いのは言わずもがなですが

なんとセ・リーグの1位から4位までが阪神の選手で独占中というのがすごいですね!

  1. 梅野 .538
  2. マルテ .375
  3. サンズ .326
  4. 佐藤輝 .325

しかもこんな得点圏打率の選手が7番にいるというのが今年の阪神の強さでしょうか。

ちなみに拓夢くんは規定打席に到達していませんが

得点圏打率は.313 と阪神の中では佐藤輝に次ぐ記録です。

とはいえ、彼の場合打率(.307)とあまり差がありません。

どう考えても梅ちゃんの打率 .264 に対して、得点圏打率 .538 は尋常じゃありません。

アスリートにはこういう能力がとても重要なのではないでしょうか。

プロ野球公式戦は、オリンピックのため7月15日から8月12日まで試合が組まれていません。

1カ月近くも野球見れないの~~~?!

なんか、今年はここで流れがうんと変わりそうですね。

で、オリンピックあるんでしょうか、、、。

いや、その前に明日のヤクルト戦ありますでしょうか、、、。

ロハス・ジュニアはもう出ないですよね?

出したら承知しませんから~~~!

DAZN

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2021 フリートーク

Posted by どらみ