３位以下借金まみれのセ・リーグです。ヤクルト強すぎ。
2022年6月17日 (金) 阪神 vs. DeNA 8回戦（66試合目）
阪神甲子園球場 18:00～3時間13分
阪神 7-5 DeNA
スタメン
- （左）島田 海吏
- （遊）中野 拓夢
- （中）近本 光司
- （右）佐藤 輝明
- （一）大山 悠輔
- （三）糸原 健斗
- （二）山本 泰寛
- （捕）坂本 誠志郎
- （投）青柳 晃洋
審判
- 球審:吉本 塁審(一):嶋田 塁審(二):山本貴 塁審(三):白井
ベンチが動くと失敗する
いや～先制点をDeNAに取られて、「あ、今日はもうヤバいかも」って思いましたよ。
だって、今永vs.青柳ですよ。
そんな何本もヒットを打てるとは思えなかったし、交流戦の好調がいつまでも続くなんて、阪神ファンは思っていませんからw
それに点の取られ方がよくなかったよね。２ストライクと追い込んでいた直後のデッドボールでランナーが出て、山本のエラーでピンチが広がりました。
ダブルプレーでチェンジになるか、失点するかの分かれ目でしたね。
甲子園であまり守備機会がない山本ですから、厳しいかな、あの打球。
結局牧の犠牲フライで失点になりましたが、スタートさせたDeNA三塁コーチャーの好判断でした。
解説でトリさんがレフトが右投げ、センターが左投げ、どちらが捕っても投げにくい場所に打球が飛んだのでスタートさせたんだと思います。
と言っていました。そんな違いがあるのね。
そして今日の試合を決定づけたそのウラの攻撃ですよ。
島田がヒットで出塁すると、初回からまたアホの一つ覚えの送りバントですよ(｀ー´) クククッ
ところが、バントが上達しない中野ですから、２球失敗します。
そして、ヒッティングに切り替えたら、見事に成功。結果オーライになりましたが、また小言を言われそうですね。
セ・リーグで最もヒットを量産している近本にまでバントを指示しましたが、ベンチが考えた作戦はことごとく失敗するんですよ。なにせ運気が「停止」ですからw
結局近本、輝明が倒れて、大山が四球で２死満塁。
これで得点が入らないのが、前半戦のタイガースでした。
ところが、糸原が４球目をレフトにタイムリー ＋２点
これだけでも うそー！すげー！って感じでしたが
７番の山本が１球目をレフトオーバーの２点タイムリーですよ！
表の守備でエラーがついてしまっていただけに、この２点タイムリーは嬉しかったね～！
え～～～～～！
もしかして、交流戦の好調がそのまま～～～～！？
だって、防御率０点台の青柳さまに援護点４点あったら、もう充分でしょう！
おまけに３回には大山のホームランで５点目ですよ。
あの一打で勝ちを確信しませんでした？
青柳さまに５点ですよ。５点。もう充分ですやん。
ところがですよ！
６回に死球と四球のノーヒットでランナーが溜まったところに神里の３ランホームランですよ。
私はこの時、お風呂上がりで髪の毛を乾かしていたので、途中経過をあまりよく見ていなかったのですが、てっきりソロホームランだろうと思っていたら、リビングのテレビをつけてみたら３点も入っていてビビりました。
でも、今日は６回に大山に２発目のホームランが出たり、７回に近本にタイムリーが出たり、点を取られたら取り返すという展開に持ち込めたのが前半戦の阪神らしくない戦いでした。
ただ、ベンチが動いたら上手くいっていませんでしたけどね。(｀ー´) クククッ
８回に珍しく（１塁ランナー代走植田で）山本にヒットエンドランのサインを出したら、見事にピッチャーフライで２アウト取られて終わりましたw
コロコロ８８は虎メダル掛ける係りだけやっとったらええねん。
珍しく明日も左ピッチャーなので、スタメンは今日と同じかな。
このままいくと、セカンドやサードを守る選手は固定できる気配がありませんね。
私はずっと起用して欲しいと思っているけど、左右病のベンチなので左投手の時しか活躍の場がなくもったいない。なんとかチャンスを掴みとって！
交流戦はDAZNで
また今年もオールスターゲームの投票が始まっているようなので、どうぞ。
https://npb.jp/allstar/2022/
