サスケくんに学ぶ

SASUKE

みなさんも一度はご覧になったことがありますか?

さまざまな難所をクリアしながら、ステージを制覇していくスポーツバラエティ?とでも呼べばいいのでしょうか。

今年はTBSテレビが大晦日に放送をぶつけてきましたね。

しかも、ファイナルステージは史上初の生中継でした!

偶然LIVEでサスケくんが完全制覇をあと1秒足らずで逃すシーンを観たSASUKEファンの一人です。
(あとで録画したものを最初から観ました!)

ゴールデンボンバーのダルビッシュ研二くんが好きなので欠かさず観ています。

そして、この番組を観ていて感じるのが

決して筋骨隆々で体格の勝るチャレンジャーがクリア出来るんじゃないんだなってことです。

行き過ぎた肉体改造は故障を誘発する

これは、掛布雅之氏の著書「4番打者論」に書かれていた内容です。

 日本プロ野球を代表する長距離砲として、松井秀喜が名門・ヤンキースに移籍したのは、03年のことである。
 この松井のメジャー挑戦は、「日本人野手がメジャーの大砲になりえるか」という期待をファンに抱かせた。すでにイチローが「動く野球」で数々のメジャー記録を打ち立てている中、松井が「止まる野球」でメジャー最高峰に上り詰めたとなれば、日本人ファンにとってはそれこそ夢のような出来事だろう。
 だが、海の向こうに渡った松井は、自分のスタイルを変えた。一発狙いを捨て、繋ぐ野球に徹したのだ。
 (中略)
 松井が仮に、メジャーで一発狙いの豪快な野球を試みていたら、どうなっていたか。怪力だらけの選手が居並ぶ中、投手のボールは重く、球場もだだっ広い。あるいは松井の他の良い部分までが相殺され、メジャー挑戦を無為なものにしたかもしれない。
 (中略)
 日本の長距離砲は、必ずしもメジャーで同じ道を歩めるとは限らない。それどころか、その可能性は極めて低いだろう。そして、そこに厳然として横たわっているのが、前記したように、圧倒的なパワーの違いである。
 松井秀喜クラスでも、メジャーではやはり「大砲」としては通用しないのだ。そういう意味で、松井が、ホームラン打者としての生き方を捨てて「脇役」に転じたことは、彼のメジャーにおける成功を引き寄せた、重要な選択だったともいえるのだ。
 しかしながら、昨今のプロ野球の傾向として、メジャー選手並みの肉体改造を目論む選手が増えてきたのも事実である。
 (中略)
 考えてもらいたい。
 たとえて言うと、メジャーの大型選手が、排気量5000㏄のエンジンを生まれながらに持っているとするならば、日本人選手のエンジンは1500㏄程度に過ぎないのだ。
 その1500㏄のエンジンに、1000キロを超える重量車体を取り付けると、重たくて身動きがとれなくなる。あまりの車体の重圧に、エンジンが故障してしまうこともあるだろう。
 小型の柴犬は「優しい巨人」と呼ばれるグレート・デンにはなれない。柴犬は持って生まれた柴犬の動きの特性を活かすしかなく、グレート・デンのような筋肉をつけてしまっては、その重みで本来の動き自体が殺されてしまう。
 (中略)
 先の1500㏄エンジンの小型車の例えではないが、過剰な筋肉の鎧が本来のスピーディな動きを削ぐだけではない。その負荷に耐えきれず、いずれは筋肉が悲鳴を上げてしまうだろう。

引用:「4番打者論」掛布雅之著190ページ

だからどうしたって?(笑)

いえ、サスケくんは身の軽さを武器に、怪力の挑戦者が脱落していく中、超難関をクリアしファイナルステージまでたどり着くことが出来ています。

きっと彼の体に備わっているエンジンと、車体(肉体)のバランスがうまく取れているのでしょう。

筋肉は重いですからね。

やみくもにつけてしまうと、スピードがそがれてしまう結果になるんですよね。

特にSASUKEなんかじゃ、指だけで体重を支えなきゃいけないステージもありますから、体が重いとそれだけで不利です。

今や当たり前のようになった、オフの筋トレ風景。

専門のトレーナーもついているんだし、プロの選手に間違った練習なんてないんだろうけれど、自分の体が生まれ持っているエンジンの出力をよく理解した上で、シーズンを通して戦える体に鍛えてもらえればな、と思います。

今年、ショートに再挑戦する鳥谷さんは禁酒もしているのだとか。

その覚悟が頼もしいし、嬉しく感じます。

私も頑張ろうっと(^^ゞ(更新を)

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2019 プレシーズン

Posted by どらみ