守備の理想はセンターラインを不動のメンバーで戦い抜くこと

野球で一番完璧に近づけることができるのは、守備である。

上記は、元阪神タイガース監督の岡田氏の言葉です。

今年優勝した広島のチーム打率は何割だったかご存知ですか?

.262 でした。

一方打率が1位だったのはヤクルト(.266) で、2位は中日(.265 ) でした。

ずいぶん打っていた印象のあるDeNA(.250) の打率が阪神(.253) より下回っていたのも事実です。

この結果を見ても気づくように、いくら打撃が売り物のチームだったとしても、「チーム打率」というものは落ち着くところに落ち着くもののようです。

セ・リーグの場合は投手を入れての「チーム打率」です。

チーム打率が2割8分を超えるためには、投手を除くすべての打者が3割前後の数字を残していないと届かないほど難しいものです。

1985年に日本一になった阪神のチーム打率はなんと285

吉田さんが監督を務め、バース、掛布、岡田がクリーンアップを打っていた時代ですね。

この数字を残すには毎試合2桁安打、もしくは四死球を入れてそれぐらいの出塁がなければ、到底達成できないほどの驚異的な記録だったわけです。

守備率は限りなく10割に近づけることができる

そんな2割8分で驚異的と言われる打率に対して、守備率は限りなく10割に近づけられる、というのが岡田氏の考えです。

 よく言われることだが、守備の中心になるのはセンターライン。
 ピッチャー、キャッチャー、ショート、セカンド、センター。ボールに絡む機会が多い、このポジションがしっかりしているチームは守備の強いチームと言える。
 ファースト、サードは、代役が比較的務めやすいポジションだ。
 センターラインの代役というのはなかなか出ない。外野だったら、どこでもたいして変わらないように思えるかもしれないが、センターはほぼ専門職に近い。例えばセンターはレフトとライトに指示を出し、外野全体に関与しながら自身のプレーもこなしていかなければならないのだ。
 (中略)
 理想はセンターラインを不動のメンバーで戦い抜くことだが、シーズンを通してセンターラインを不動で戦い抜けるチームはまずない。ケガもある、打撃の調子が落ちた時は、代打を出さなければならない。
 だからこそセンターラインに入る選手には「守る・打つ・走るの三拍子」が他のポジション以上に求められてくる。キャッチャーにまで俊足であれとは言わないが、それでも勝負どころだからといって、簡単にキャッチャーに代走は出せない。
 このセンターラインがぶれていれば、常勝軍団の構築など夢物語に終わってしまう。

引用:「動くが負け」岡田彰布著34ページ

岡田さんが監督として優勝した2005年のセンターは、言わずと知れた赤星憲広さん(その年の盗塁60個)でした。
ちなみにショートは鳥谷さん、セカンドは現コーチの藤本さん、キャッチャーは現監督の矢野さん。

井川、下柳、安藤が二ケタ勝利を挙げ、JFKが抑える。
完璧のセンターラインでしたね!

それと比較するのも酷ですが、今年のセンターラインときたら・・・。
最下位チームでありながら、梅野捕手がゴールデングラブ賞を受賞したのは喜ばしいですが
なんといっても、ショートとセンターがボロボロでした。

センターの開幕は高山選手から始まり、俊介、江越、中谷、隼太とぶれまくりメンバーで
とうとう7/22のDeNA戦からはナバーロにまで守らせましたからねΣ(・ω・ノ)ノ!

どうりで最下位だったわけだ・・・。

来年はセンターラインがぶれずにシーズンが終われることを願うばかりです。

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あとがき

矢野新監督の方針通りに行くと、開幕までどの選手にもチャンスは平等にあると考えられます。
いや、矢野監督はシーズンが始まっても、ポジション争いは続くと公言しています。

ケガや打撃の好不調でセンターラインが週替わりにならないようにするためにも、どうか選手の皆さんには頑張ってもらいたいです。

投手では、藤川選手が来季にかける思いを「す・またん」のインタビューで熱く語ってくれていました。
キャプテンマークは外しましたが、実質的な投手キャプテンだなと感じました。

でも、あなた、なぜメジャーへ行った!
その辺も阪神ファンに恩返しお願いしますよ!

丸選手がとうとう巨人に移籍を決断

丸選手、広島を去るんですね・・・
巨人へ移籍ですか・・・
そうですか・・・

まぁ、丸選手が決めたことなので、周りがとやかく言うことではありませんが、広島ファンならずとも、残念ですね。
広島の丸ファンは、大騒ぎでしょうね。

西選手はオリックスに残った方がいいですよ!

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2018 ロスシーズン

Posted by どらみ